2022/10/26 01:39
本日、現在、私が代表をつとめます日本人会女性クラブの役員4名にて長きにわたりご支援をしてきております養護施設
Panti Asuhan semara putra klungkungに皆様からのご寄付の品と寄付金を持参し訪問してまいりました。
keiko Mandera web site 展からの収益もご寄付をさせていただきました。
ご支援いただきました皆様には、心より御礼申し上げます。
多い時は、子供達が100名ほどいた養護施設でしたが、現在は35名に減っていました。
2年前からコロナ禍にて寄付金なども少なく経営も大変厳しくなり、身寄りのあるお子さんたちには、帰ってもらっているとのことでした。
施設も自ら努力をして経営を継続できるように畑で野菜を作ったり、魚を飼い食材にしたり、それ以上の時は販売するなどして経営の足しにしているとのことでした。
実は、私はまだ結婚する前の1986年にガイドとこの施設を訪問させていただきました。
私は、その時からこちらの施設にはときどきお伺いしてきました。
1985年にクルンクン王家の奥様がハンディキャップのある息子さんのために創設された施設でした。
その2年後から正式に養護施設として認可されたかと思います。
その後、奥様が亡くなられ、後を引き継がれた女性の方がいらして、現在その方がお歳になられご病気がちで、今はこの養護施設を卒業されたカデさんが施設をまとめていらっしゃいます。
支援をこのように継続しているバリ島日本人会には大変感謝しているとのことでございます。12月までに他の養護施設も伺う予定でございます。
寄付の品や寄付金は継続して日本人会事務所にて受け付けておりますのでどうぞ、よろしくお願いいたします。このたび、ご寄付をしていただきました皆様、誠にありがとうございました。皆様のお気持ちは、子供達にとりましても大きな励みとなったことと思います。