🐕日本からバリ島に観光でいらっしゃる方への情報ー狂犬病　(Foto:Anjing Peliharaan/飼犬）

狂犬病の発生率が多いのは、インド、中国、アジアですがアフリカやヨーロッパでもみられます。

逆に狂犬病の発生がないと言われる国は、日本、台湾、ハワイ、グアム、イギリスなどがあります。

まず、旅先で犬に噛まれたら、、、すぐ病院でワクチン接種が大切ですが、、その前に水道などがあればまた石鹸があればすぐに石鹸をつけ丁寧に洗浄することが大切です。

狂犬病は、噛まれた部分に入った唾液を即座に絞り出すことが大切で痛いくらいに絞り出すのがコツのようです。狂犬病は、発症後ほぼ100%の死亡率ですからこの時痛くても我慢してください。

動物好きの方は、野生の動物に出会ったら近づきたいかもしれませんがくれぐれも注意しましょう。

狂った犬が襲ってきた時はどうしようもないかもしれませんが、通常の犬は、犬も人を噛みたくないはず。ただ、犬は走るものを追いかける習性があります。

これは犬が狩をしていた時代の名残りとも言われますが、要するに動くものは”獲物”としてとらえます。そして犬は案外視力はよくないものの動くものはよく見えるらしいのです。

犬に出会ったからと大きな声を上げ逃げ回ると、逆に犬に追われることになります。

町で犬に出会ったときは、静かにゆっくりと横を通り過ぎるのが良いと思います。