２月からガルーダ・インドネシア航空やシンガポールエアラインの運航が始まり、３月からオーストラリアからも便が再開する。それに合わせて隔離問題やビザ問題も近々動き出すだろう。今年はバリ島で１０月にG20(地域首脳会議)も開催されるにあたり、他の国際会議も徐々に入り出している。明るい兆しではあるが現実には、まだまだ海外旅行にはハードルの高さがある。感染拡大により変化する国々の対応、そして以前のように短期間での海外旅行ができないこと、会社や地域のコロナに対する考え方においての眼差し、そして受け取り側の準備、対策。

あまりにも長いコロナ禍で以前のような海外旅行は、まだ簡単ではないが動き出すことはやはりバリ島の人々には少し心ときめきだした３月です。