2022年1月に第４回Web site "Keiko Mandera展”を開催させていただき（現在も開催中）、皆様からすでに絵画購入、支援はがきの購入とお力添えいただきましたこと誠に有難うございます。この収益にて、また楽団と踊り子のチャーターをお客様がするようにしたいと団長とも話をしました。

楽団員の生活の様子や踊り子の様子などを見てどちらの楽団の演奏にするか、どの踊り手に何を踊るように伝えるか、そしてどの演目を練習をさせるかを日々の練習の様子なども見ながら考えたいと思います。

現在のように毎週の定期公演がない間は、舞台で演奏をする機会はほとんどありません。踊り子達はやはり衣装をつけて舞台で踊ることが何よりもの喜びであり、そのために一生懸命日々練習を重ねています。

楽団をチャーターするということは、楽団員も集まり練習をしなくてはなりません。皆の励みにもなり、喜びともなります。

楽団のチャーターは、多くの人に少しづつでもお金も回り、喜びを与え、また一つのことのために皆で協力し合い、チャーターの日には全員分の食事も用意いたしますので”同じ釜の飯がたべれる”という心の交流もその時にできると思います。今のような閉ざされた社会では人と人との触れ合いは特に大切なことだと思っています。

現在は団長が義弟のオカ氏ですから、楽団の運営、経営、指導などを全てオカ団長に任せ、元団長のバグース氏と私は口を出さずサポートだけにまわっています。何かを継続させることは大変なことです。責任を任された人へのサポートをする人がいなければ一人ではなかなか継続ができません。この楽団継続、指導ののサポートが少しでもできますのも皆様のお陰と心より感謝しております。

現在はバリ島もオミクロン感染拡大により、活動制限がレベル３に引き上げられてしまいましたので、しばらく様子を見ながらチャーターの日まで個別練習に力を入れたいと思います。

また、チャーターをいたします折には、皆様にお知らせさせていただくとともにYou Tubeにて踊りの映像投稿をさせていただきますのでどうぞ、お楽しみにしてください。ご報告まで