2022/01/20 21:54
この新聞記事は、義父がグループを連れてヨーロッパとアメリカを1951年から52年に海外公演した時の写真です。
最初の海外公演は、まだ植民地時代の1931年でした。その時は、バリ島からジャカルタそしてスマトラ。そしてスエズ運河を通りフランスのマルセイユに着いたそうです。長い船旅だったそうです。オランダでの公演そしてパリ植民地博覧会に参加したのでした。以後、数回に渡り海外公演をし、バリ島芸能を海外で紹介する活動に貢献したのでした。
以下の本にて紹介されています。
"踊る島バリ"PARCO出版/取材・編=東海晴海・大竹昭子・泊真二 /写真=内藤忠行・他
"バリ島"講談社現代新書/永渕康之